VLOOKUP関数の使い方-Googleスプレッドシート関数

VLOOKUP関数のサムネイル

Googleスプレッドシートの「Vlookup」関数は、指定した値を検索し、その値が含まれる行から特定の列の値を取得するための機能です。「Vlookup」を使うと、複数のデータをまとめたテーブルから、特定の値が含まれる行から指定した列の値を取得することができます。

関数の説明

構文の概要

VLOOKUP(lookup_value, table_array, col_index_num, [range_lookup])

・lookup_value: 検索する値
・table_array: 検索するデータがある範囲
・col_index_num: 返される値がある列のインデックス番号
・range_lookup: 真偽値。値が等しいかどうかで検索する場合は省略可能。FALSEを指定する

例:
A1:A5に”名前”
B1:B5に”年齢”
C1:C5に”性別”
D1:D5に”データ”が入っている場合
E1セルに”田中”が入っている場合
=VLOOKUP(E1,A1:C5,2,FALSE)
結果は “田中” の行の”年齢”の値が返される。

VLOOKUP関数を使用することで、指定された条件に合った値を取得することができます。

構文の具体例

「Vlookup」の構文は次のようになります。

関数
=Vlookup(検索値, 検索範囲, 取得列, 検索方法)

例えば、A列に名前、B列に性別、C列に年齢、D列に身長が入力されている場合、「田中」という名前から身長を取得するには次のように記述します。

関数
=Vlookup("田中", A:D, 4, FALSE)

この例では、「Vlookup」の引数に「田中」という検索値、A列からD列までを検索範囲、4番目の列(身長の列)を取得列、検索方法に「FALSE」を指定します。これにより、「田中」という名前が含まれる行から4番目の列(身長の列)の値を取得することができます。

「Vlookup」を使用することで、複数のデータをまとめたテーブルから、特定の値が含まれる行から指定した列の値を取得することができます。また、「Vlookup」は、複数の引数を指定することで、より詳細な検索や取得が可能になります。

VLOOKUP関数と一緒に使われる関数

IF関数

「Vlookup」関数は、他の関数と組み合わせることで、より詳細な検索や取得が可能になります。例えば、「IF」関数と組み合わせることで、「Vlookup」関数の検索結果が存在するかどうかを判定し、検索結果が存在しない場合には特定の値を返すことができます。

関数
=IF(ISERROR(Vlookup("田中", A:D, 4, FALSE)), "該当なし", Vlookup("田中", A:D, 4, FALSE))

この例では、「Vlookup」関数で「田中」という名前から身長を取得するための計算を行います。また、「ISERROR」関数を使用して、「Vlookup」関数の検索結果がエラーかどうかを判定し、「IF」関数を使用して、検索結果が存在するかどうかに応じて異なる値を返すようにしています。

MATCH関数

「MATCH」関数と組み合わせることで、「Vlookup」関数の検索範囲を柔軟に変更することができます。

関数
=Vlookup("田中", A:D, MATCH("身長", D:D, 0), FALSE)

この例では、「MATCH」関数を使用して、「身長」という列名が含まれる列を検索し、その列の番号を取得します。そして、この番号を「Vlookup」関数の取得列として指定します。これにより、「Vlookup」関数の検索範囲を柔軟に変更することができます。

INDEX関数

「INDEX」関数と「MATCH」関数を組み合わせることで、「Vlookup」関数の検索範囲を柔軟に変更することができます。

関数
=INDEX(A:D, MATCH("田中", A:A, 0), MATCH("身長", D:D, 0))

この例では、「MATCH」関数を使用して、「田中」という名前が含まれる行を検索し、「身長」という列名が含まれる列を検索します。そして、この検索結果を「INDEX」関数の引数として指定します。これにより、「Vlookup」関数の検索範囲を柔軟に変更することができます。

IFERROR関数

「IFERROR」関数と組み合わせることで、「Vlookup」関数の検索結果が存在しない場合には特定の値を返すようにすることができます。

関数
=IFERROR(Vlookup("田中", A:D, 4, FALSE), "該当なし")

この例では、「Vlookup」関数で「田中」という名前から身長を取得するための計算を行います。また、「IFERROR」関数を使用して、「Vlookup」関数の検索結果が存在しない場合には「該当なし」という文字列を返すようにしています。

VLOOKUP関数の使い方まとめ

以上、VLOOKUP関数の使い方と他の関数との組み合わせについて紹介しました。

他にも組み合わせはいくつもあり、関数はこのように他の関数と組み合わせることでより強力な効果を発揮します。是非上記を参考に試してみましょう。

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