ChatGPTとは、2022年12月より利用可能となったAIChatサービスです。
ChatGPTとは何なのか、ChatGPT本人に聞いてみましょう。
- ChatGPTとは何ですか?
- ChatGPTは、OpenAIが訓練された大規模な言語モデルの1つで、自然言語による対話や文章生成などのタスクを実行することができます。ChatGPTは、大量のテキストデータから学習されたニューラルネットワークで構成されていますされており、最新の自然言語処理の技術を利用しています。
このように、ChatGPTはオリジナルの文章で質問に答えてくれます。
ChatGPTの活用方法はこのようなものがあるようです。
- チャットボット:企業や組織のウェブサイトやアプリ内でChatGPTを受け入れることで、顧客との対話を自動化することができます。
- 質問応答システム:ChatGPTを使用して、FAQや問い合わせに対する回答を自動生成することができます。
- 文章生成:ChatGPTを使って、文章生成を行うことができます。例えば、ChatGPTに特定のトピックや文章の書き方を指示することで、自動的に文章を生成することができます。これは、ニュース記事やレポートなど、記載の文章を生成する必要がある場合に役立ちます。
- 翻訳:ChatGPTを使用して、言語間の翻訳を行うことができます。これは、グローバルビジネスや国際交流において役立ちます。
- 教育・トレーニング:ChatGPTを使用して、学習者と対話することで、カスタマイズされた学習経験を提供することができます。 例えば、言語学習、技術トレーニング、またはその他の専門分野の知識の教育など挙げられます。
これらは、ChatGPTを活用する可能性のある部分に過ぎず、今後もさらに多くの分野で活用されることが期待されます。
こんな感じで記事に使用することもできてしまいますね。
このように、ChatGPTを使えば記事を量産できるというコンテンツが最近のyoutubeなどで取り上げられる話題となっていますね。
ただ、正直それは長く続かないのではというのが私の考えです。記事を量産できるということは、同じように基本的な質問に対する回答の記事がありふれるということです。
そしてそもそも、それを作成しているのは紛れもないChatGPTです。
ChatGPTに質問して返ってくるような内容を、今後はわざわざ検索エンジンで検索することがなくなるのではないでしょうか。
根本的に、検索エンジン(Google検索等々)の代わりにChatGPTのようなAIチャットツールが使用されるようになり、そういった基礎知識的な記事は閲覧する価値がなくなると思うので、現状は一時のバブル的なもので有効かとは思いますが、この先は長い目で見るとそういった記事には何の価値もないんだろうと思うのが筆者の見解です。
そうなったときの活用方法を考えるのが大事ですね。
2023年2月1日より、月額20ドルのサブスクリプションプランも利用可能になったということでしたが、私のページではまだ確認できませんでした。
左下の「Updates&FAQ」を選択して進んだ先に、公式のコメントがありました。
2023年2月13日にChatGPTの画面を確認したところ、左下に新しく「プラスにアップグレード」という表記が増えておりました。こちらから申し込みができそうです。
プラスにアップグレードをクリックするとこのようなポップアップが表示されます。
- 需要が多い時期でも対応可能
- 応答速度の高速化
- 新機能への優先アクセス
有料版にアップグレードするとこの3つの特典を受けられるようです。
アップグレードプランを選択するとこのように支払登録へ進みます。
月に20ドルなので、140円で計算した場合、月額は2,800円ほどになります。
同意事項を確認すると、毎月キャンセルされるまで自動で課金されます。料金の変更もあるかもしれませんが了承ください。とのことです。基本的なサブスクリプションと変わりなさそうですね。
登録が完了するとこのような画面に遷移します。
有料プランになるとこのような画面に変わります。
主な変更点としては、背景に「チャットGPTプラス」という文言が表記されている点と、「ターボ」というモデルが追加されている点です。
ターボを選択してもずっとデフォルトという表記が切り替わりませんでしたが、画面を更新したら切り替わりました。ChatGPTはだいたい入力した返答がおかしかったりするときは画面更新すると正常に動くことが多いです。
ちなみに、左下のモードをクリックすると、ライトモードとダークモードに切り替えることが可能です(これはどのプランでも可能)。
念のため解約方法を確認しておきましょう。
左下のマイアカウントをクリックするとこの画面が立ち上がるので、下部の「サブスクリプションを管理する」を選択。
この遷移先で、右上のプランをキャンセルを選択すれば解約ができそうです。
一旦、機能の違いを見ていきたいのでこのまま有料プランを継続してみようと思います。
GASを生成しようとするとこのようになるのはいつも通りで、無料版でも有料版でも変わりませんでした。
これは画面を更新すれば解消されますが、日本語版の場合はまだまだ難しいようです。
そして、まだまだエラーは多く発生するようです。有料版でもこの点は解消されないようですね。