Modern.IEがあれば、複数のOSで色々なIEのバージョンを、無償でテストできます!

読了時間:約 6分27秒

Modern.IEがあれば、複数のOSで色々なIEのバージョンを、無償でテストできます!

皆さんは、「Modern.IE」を知っていますか?

知らない方がいたら、ぜひ憶えて帰ってください!(笑)

 

Webサイト制作者だけでなく、Webサイトを運営している方も知っていて損はないハズです。

https://modern.ie/ja-jp

Modern.IE

 

(本記事は、ツクメモの中の人もりさんに寄稿していただきました。)

Modern.IEとは?

Microsoftが、Internet Explorer(IE)のバージョンによって起こる問題を解消するために用意したWebサイトです。

 

「最新のWebサイト構築に不可欠な開発ツール」とサイトにうたっている様に、Webサイトを制作するために役に立つツールがあります。

 

しかも、ほとんどが、無償で利用できます。

 

・仮想マシン
・サイトスキャン
・BrowserStack
・互換性レポート
・ブラウザー スクリーンショット

 

  • 仮想マシン
    WindowsとIEのセットを仮想マシンへインストールできるデータをダウンロードできます。
  • サイトスキャン
    フォームにURLを入れるだけで、コーディングを検証することができます。
  • BrowserStack
    Microsoftと提携しているサービスです。
    ブラウザからクラウド上にある複数のOS/ブラウザを操作して、テストすることができます。
    MacやWindowsだけでなく、スマートフォンなども確認できます。
    こちらは有償のサービスとなります。
  • 互換性レポート
    フォームにURLを入れるだけで、最新のIEでサポート外になった機能を検証できます。
  • ブラウザー スクリーンショット
    フォームにURLを入れるだけで、一般的な9種類のブラウザのWebサイトのスクリーンショットを表示してくれます。

 

仮想マシンを使ってみよう

Modern.IEの機能として、一番魅力なのは、無償でWindowsとIEのセットを手に入れられることです。

 

「IETester」やIE9以降から付いている「開発者ツール」でもある程度なら確認できますが、それでも実際の環境とは挙動が異なります。

 

もっとリアルな環境でテストしてみましょう。

Modern.IE

 

1.仮想マシンのデータをダウンロード

 

自分の環境と仮想環境のアプリケーションを選んだら、欲しいWindowsとIEのセットのファイルをダウンロードします。

 

仮想環境を構築する手段はいくつかありますが、とりあえず、ここはVirtualBoxをインストールして進めます。

 

WindowsのVirtualBox (Windows上)からWindows 7のIE8を選択します。

 

https://www.modern.ie/ja-jp/virtualization-tools#downloads

Modern.IE

 

全てのダウンロードが終わったら、「part001.exe」を実行すると、分割されたファイルを結合されます。

 

「ova」という拡張子のついたファイルができたら完了です。

(3GBほどあるので、気長に待ちましょう)

Modern.IE

 

2.VirtualBoxをインストールしよう

 

下記サイトから自分の環境にあったファイルをダウンロードしましょう。

インストールは、特に難しいことはなく、手順通り行えば問題ないと思います。

 

https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

VirtualBox

 

3.仮想環境のWindowsを起動しよう

 

「ova」を実行すると、VirtualBoxが起動します。

アイコン

 

おそらく、そのまま「インポート」で問題ないと思います。

VirtualBox

 

インポート後、「起動」ボタンを押すとWindowsが起動します。

OSは英語版ですが、Webサイトを確認する分には、特に支障はありません。

VirtualBox

 

Modern.IEを少しだけ便利にする

このままでも普通に使えますが、「クリップボードの共有」と「共有フォルダー」は設定しておくと良いでしょう。

 

「ドラッグ&ドロップ」が使えたら便利なのですが、私の環境では使えませんでした。

 

調べてみると、LinuxOSの場合でしか使えないようですが、もし詳しく知っている方がいたら教えてください。

 

クリップボードの共有

 

「設定」→「高度」→「クリップボードの共有」を双方向

 

こうするとURLなどのテキストが仮想マシンとコピー&ペーストできます。

VirtualBox

 

共有フォルダ

 

「設定」→「共有フォルダー」から仮想マシンと共有したいフォルダを選択すれば、ファイルを共有することができます。

 

共有フォルダは、「Computer」フォルダから確認できます。

VirtualBox

※起動中に設定を変更した場合は、仮想マシンを再起動しましょう。

 

まとめ

素晴らしいModern.IEの仮想マシンですが、欠点があります。

それは、使用できる期間が90日間なので、その都度削除し、インストールしなければならないことです。

 

ダウンロードした「ova」ファイルは、そのまま使用できるらしいので、仮想マシンをVirtualBoxから削除後、「ova」を実行すれば、再び使用できるようになるようです。

(まだ、90日間過ぎていないので、確認できておりません)

 

それでも、IEのテストのためにWindows機を複数購入するよりも気軽にテストできますね。

 

ゲストライター:もりさんツクメモの中の人)

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菊地翼(きくちつばさ)
WEBクリエイター。株式会社ウイングフォレスト代表取締役。マカー歴18年。IT・ガジェット・ライフハックと甘いものが大好き!

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